英字新聞ってTOEIC対策に本当にいいの?〜TOEIC時間切れを克服するために

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英語上級者に必要な多読量にあった!

多くのTOEIC受験者がリーディングセクションで時間切れになっています。

時間切れのために、最後の20問すべてAをマークしたなんてことはよくある話(実は私のその一人|苦笑。)

英検とは異なり、TOEICで求められる能力は解くスピード、つまり「英語の処理能力」になります。

時間切れ対策に解くスピードを上げるためにどうすればよいのか?

それは、毎日たくさんの英文を読む、つまり

「英語に触れる絶対量」をあげることなのです

1日1記事でOK! 英字新聞でTOEIC時間切れを克服しましょう!

TOEICリーディング対策に!こちらThe Japan Times PLUS

TOEIC対策に英字新聞を読むコツは?

キーワードを含め紹介(右より画像)

いくら英字新聞がTOEICによいからといっても、やみくもに読んでいてはスコアアップにはつながりません。

「適切なレベル」「適度な量」が大切になってきます。

あまりに難しすぎる英字新聞を選んでしまうとストレスになり、継続できません。

逆に、英字新聞を継続できれば、リーディングスコアアップは確約されたようなものになります。

TOEICスコア700まで →  週刊ST

TOEICスコア700以上 → ジャパンタイムズ

英字新聞を比較したい → The Japan Times PLUS

     1日1記事でOK! はじめの1か月は継続を目標に!

「TOEIC対策に英字新聞」という考え方に物申す

キーワードを含め紹介(左より画像)

英字新聞を継続さえすれば、必ず120%リーディングスコアは上がります。

リーディングスコアだけでなく、英語力そのものが上がり、また教養も身につきます。

ですが、なぜ英語を勉強をするのかを考えてみると、最終目的がTOEICや英検になってはいけません。

英語を学習する目的はその先にあります。英検やTOEICはその手段・通過点に過ぎないのです。

TOEIC対策に英字新聞という考え方でなく、英語学習の一つとして英字新聞に取り組み、

結果として、TOEICリーディングでスコアアップできたというのが理想なのです。

『小さなことを積み上げることが、とんでもない所にいけるただ一つの道』

こちら 英語上級者への第一歩! The Japan Times PLUS

TOEIC対策に英字新聞を読むポイント

どれくらいで効果が出始めるのか・・・

2週間やそこらでは中々リーディングが上達したような実感はありません。やはり1か月くらいで英文を読むのが楽になって来始め、3か月ほどで、読むスピードや英語処理能力が格段に上がっているようです。

こちら 継続こそ英語上達の王道!The Japan Times PLUS

読み終わった記事はどうすべきか・・・

オススメはお気に入りの記事を切り取ってスクラップしていくか、またはノートに貼っていくことです。定期的に読み返すと、忘れかけている語彙の復習にもなります。政治や国際関係、スポーツなどのジャンルに分けて保管していくのもいいですね。リーディングの得意分野ができます。

こちら1週間の試読付きでキャンセル可能! 週刊ST

ゆくゆくは日本の新聞の代わりに英字新聞を読める日がきます!

The Japan Times / The Japan Times Weekly / 週刊ST はジャパンタイムズ社から出ている英字新聞です。

英字新聞が初めての方は購読費用や読み方・活用法・適正レベルがわからないと思いますので、

TOEICスコアなどから購読する新聞を決めてもいいでしょう。

ジャパンタイムズ社の英字新聞は、企業の英語研修や大学の授業など、幅広い場で積極的に活用されており、

TOEIC対策や英検対策をはじめ、英語学習にも最適な学習法・教材です。

スターバックスなどで英字新聞を片手にコーヒーを飲みながら勉強している英語学習者をよく見かけます。

まずは自分の英語レベルにあった英字新聞を見つけ、それを一日10分でもいいので継続してください。

注意してほしいのは、あまり難しい記事を読まない、あまり一度に多くの記事を読まないことです。

中学生や高校生、英語初級の方には「週刊ST」、

英語中級者やTOEICスコア700を超えている学習者には「Japan Times(ジャパンタイムス)」をおススメします。

どの英字新聞も費用がとてもリーズナブルで単語力(語彙力)と読解力を同時にあげることができますよ。

音読すればされにリスニングトレーニングにもなります。

英字新聞がはじめての英語初級者は日刊より週刊の英字新聞からをおススメします。

それぞれの英字新聞が特徴をもっており、英語学習者のレベル別に幅広く購読されていますので、

購読費用や難易度、読みやすさなどを比較することをおすすめします。→ ジャパンタイムズ購読申し込み